「しらないせかい 蝶々売り」

蝶々売りは、塔を降りてくる少女たちを、蝶を引き寄せる花になるようにと、つまり大人の世界へと導きます。ここでの塔は、大人によって少女として幽閉され、地上の世界からは切り離されて守られた場所です。蝶々売りというタイトルはジョゼフ=マリー・ヴィアン作『キューピッド売り』からヒントを得ました。



2023年制作 【しらないせかい 蝶々売り】

サイズ:F6号

使用画材:パネル ジェッソ アクリル絵の具(メディウム類含む) つやあり仕上げ剤



しらないせかい

画家 西野シン(Shinsan)のホームページです。(コーギー’sAmebaOwnd) 制作した絵を公開しています。 他のSNSなどもこのページの上部リンクから行けるようになっています。